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モノ作りの本質を追究する                                                  


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公益社団法人 精密工学会
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当専門委員会の活動について紹介していきます。


CONTENTS
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TOPICS
 2025年 開催予告 
令和7年度
  第2回研究・見学会
8月22日(金)13-17時

先端生産技術部会企画
講演会:オンライン参加可能
見学会:対面のみ
開催案内

接合・印刷・転写技術の最前線
〜ナノ界面制御から印刷・転写による社会実装まで〜


会 場:産総研つくばセンター つくば中央事業所東地区 本館1階 
   第2会議室(場所:東-1B1106-2)
アクセス:つくばエキスプレス つくば駅からバスなど

1.講演会 
開会挨拶 企画担当 谷口 淳 氏(東京理科大学)
講演1 界面ナノ構造の制御による接合と分離の両立にむけて
    物質・材料研究機構 重藤 暁津 氏
講演2 特殊な印刷技術が生み出す"さりげなく"使える
               電子デバイスとその社会実装
    産業技術総合研究所 野村 健一 氏
講演3 微細構造体が創る高機能部材とDX活用
    産業技術総合研究所 栗原 一真 氏
閉会挨拶・事務連絡 委員長 池野 順一 氏(埼玉大学)
※講演会のみのオンライン参加も可能です。
2.見学会
 
生産原論OS 
京都大学 吉田キャンパス
9月17日〜19日
 

6件の発表が予定されています。
ご協力に感謝致します!
 
令和7年度第3回研究会
生産哲学・倫理部会企画
10月開催予定 
 
 
令和7年度第4回研究会
生産と人間部会
12月開催予定 
 
 
総会・特別講演会
特別企画
2月上旬開催予定 
 
 
 
 2025年 開催報告
2025年5月23日
小林昭先生の卒業論文
「戦車の設計」
(昭和18年東京帝国大学第一工学部造兵学科)が呉市海事歴史科学館に寄贈されました。
 
呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)サテライト

科学館設立趣旨(一部抜粋)
呉市海事歴史科学館(愛称:大和ミュージアム)は、明治以降の日本の近代化の歴史そのものである「呉の歴史」と、その近代化の礎となった造船、製鋼を始めとした各種の「科学技術」を、先人の努力や当時の生活・文化に触れながら紹介し、我が国の歴史と平和の大切さを深く認識していただくとともに、科学技術創造立国を目指す日本の将来を担う子ども達に科学技術のすばらしさを理解していただき、未来に夢と希望を抱いていただくことのできる「呉らしい博物館」とすることにより、地域の教育、文化及び観光等に大きく寄与することを目的とします。
令和7年度第1回研究会
生産技術史部会企画
5月15日(木)
13時〜17時
※オンライン併用
※見学会:解説者同行

専門委員会会員:無料
非会員:5千円/人
学生:無料
 
開催案内  開催報告

日本建築と大工道具

〜木のいのちを活かす道具と技〜
    会場:竹中大工道具館(新神戸駅に隣接)

日本は樹木が豊富であり,新石器時代の昔から木材が建築に使われてきました.その象徴として,法隆寺は607年に建てられ,1300年を経た今も,現存する世界最古の木造建造物であるとされています.斑鳩の宮大工の故西岡常一氏は,樹齢1300年ものヒノキの命をいただいて作る御堂は,同じ年分活かさなければいけない,と言っています.木材は天然物であり,その特性に合わせて使い分け,木組みをしていきます.そのような木材を加工する大工道具は,精緻な加工を実現するための工具として発展してきました.その種類はとても多彩で,加工精度や使い勝手に対する多くの工夫がなされています.まさに工人の技と精巧な大工道具によって,木が木材として生まれ変わり,活かされています.本研究会では,その専門のみなさんからの解説と実物の見学を通して,神髄に迫ってみました.

講演1 未来へ伝えたい匠の技と心
 竹中大工道具館 館長 河ア 敦子 氏
講演2 社寺建築の歴史と技術
  日本工業大学 准教授 野口 憲治 氏
講演3 技能五輪全国大会建築大工部門への挑戦
  日本工業大学大学院工学研究科 
  建築デザイン学専攻 川嶋 涼太 さん
見学会 竹中大工道具館  (木造建築の粋を集めた館です)
   (解説者:川本 豊博士)

 竹中大工道具館

13名の出席を得て館内会議室で開催されました。
参考文献
オプショナルツア−
5月16日(金)
10:30−附属博物館見学
13:30−研究所で会議
古代の金属加工技術を考える
  
会場:奈良県立橿原考古学研究所

 橿原考古学研究所には古墳時代の青銅鏡が多数収蔵されており、資料課では青銅鏡の鋳造技術について科学研究が実施されています。そこで、現存する人類最古の金属加工品である青銅鏡について、歴史的意義や古代の加工技術について様々な意見交換を行いました。また、隣接する博物館の見学も午前中に行いました。春季特別展「櫻井茶臼山古墳」開催中でした。この古墳は、103枚の銅鏡が発掘されたことで有名です。


国宝の神獣鏡が展示されていました。
精密工学会春季大会 終了
3月17日(月)〜19日(水)
会場:千葉工業大学 津田沼キャンパス 
生産原論セッション19日(水)、A室10:30〜11:45

プログラムが公開されました。
大会HP:https://2025-03spring.jspe.or.jp/

開催報告



 2024年度 開催報告 ↓
総会&特別講演会 終了
2月4日(火)対面開催

開催案内  テキスト 開催報告

会場:埼玉大学東京ステーションカレッジ
   アクセス 入室方法
理事会:13時00分〜14時00分
総 会:14時20分〜14時50分
【議事録】
特別講演会:15時00分〜16時30分
 講師:中嶋俊一氏
 講演題目:学生が考える技術者の姿
      〜関東能開大の経験から〜
特別講演会開催報告
 中嶋俊一氏
討論会:16時30分〜17時15分
 特別講演会を終えて記念撮影
令和6年度第4回研究会 終了
生産と人間部会企画
12月9日(月)13-17
セイコーエプソン本社
セイコーエプソン(株)ものづくり塾 見学・研究会 〜技能伝承の最先端と温故知新 〜
会場:セイコーエプソン(株)本社
(長野県諏訪市大和3-3-5、JR上諏訪下車)
開催案内  開催報告



 
令和6年度第3回研究会 終了
生産哲学・倫理部会企画
10月10日(木)14-15:45
オンライン開催 
特別講演会 日本人の仕事の価値観と幸福感
〜ナガセインテグレックス 躍進の秘訣に迫る
           こだわりの経営哲学〜

講師:長瀬幸泰様(代表取締役社長)
開催案内 開催報告
参加者:37名 
 精密工学会秋季大会 終了
OSセッション
岡山大学 2024年9月6日
9:00-11:30 K室
開催案内 プログラム  開催報告
9件の講演申込みがありました。
・日本工業大学:2
・埼玉大学:3
・米子工業高等専門学校:1
・鹿児島工業高等専門学校:1
・(同)KAGAMI:1
・職業能力開発総合大学校:1
 
令和6年度第2回研究会 終了
先端生産技術部会企画
8月23日(金)
13:00〜16:00
 
バイオミメティクスの活用と微細加工
〜 生物に学ぶ機能獲得からものづくりまで 〜
オンライン開催
 開催案内 開催報告 
 8月14日(水)終了
14:00-17:00
工房訪問
研磨炭を教えて頂くために、漆工作家で著名な松本達弥先生の工房を訪ねました。
先生は今年、文化庁から「修復保存技術保持者」に認定されました。

左が松本先生、研究学生の笹沼君、千葉さん 
 令和6年度第1回研究会 終了
生産技術史部会企画
5月23日(木)
13:30-17:15
テーマ「和鐵と日本刀」
会場:日本工業大学 LCセンター 
   マルチメディア教室
講演資料:日本刀の製作工程
開催案内  開催報告 Q&A

日刊工業新聞に記事が掲載されました。 
2024年度精密工学会春季大会学術講演会(東京大学)終了
生産原論OS
3月 14日(木)F室
12:45〜15:15 
 9件の申込みがありました。プログラム
開催報告


問い合わせ先

生産原論専門
委員会事務局


事務局担当 永野善己教授
(関東職業能力開発大学校)
〒323-0813 
栃木県小山市横倉三竹612-1
TEL 0285-31-1751 ,
FAX 0285-31-1788
nagano.yoshiki@oyama-pc.ac.jp


次回研究会のご案内

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